北海度の北見市の取り組みが認知症になっても安心して暮らせるまちづくりの取り組みを募集する「認知症とともに生きるまち大賞」にて表彰されました。
認知症になってからも、行きたいところに自由に、安心・安全に外出できる地域を目指す取り組みが行われています。認知症のある人が「自分なりの望み」「ちょっと人にわかってほしいこと」「お願いしたいこと」を記入した「希望をかなえるヘルプカード(希望のカード)」をつくり、地域全体で生かす活動です。希望のカードは当事者、家族、福祉関係者にとどまらず、銀行や高校生、行政、地域の様々な人たちとも連携し、理解・応援の輪が広がってきています。
ヘルプカードについては厚生労働省のホームページにも関連の話題があります。自治体関係者向け利用促進・普及ガイドもありますのでご参考ください。
https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-nd252956461ed
認知症施策関連ガイドライン(手引き等)、取組事例(ヘルプカード)
ヘルプカードについて紹介しています。
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