このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国の市町村での取り組みなどを紹介しています。
三重県鈴鹿市のマックスバリュ岡田店で、認知症の人たちがボランティアと一緒に買い物を楽しむ「スローショッピング」の取り組みが進んでいます。
支援活動の中心となるのは市や市社協、市内の認知症支援機関、ボランティアなど計15団体で構成する同市認知症連絡協議会です。市独自の組織で、情報共有や連携を図るため令和3年に設置されました。
昨年12月には市が、認知症を含めた「誰にも優しい地域づくり」を推進するとともに、市民に周知や参画を促すことを目的とした「認知症フレンドリーシティ鈴鹿」を宣言しました。
趣旨に賛同する協働事業者をパートナーとする登録制度の創設は市独自で、1番目の登録事業者となる食品スーパーのマックスバリュ東海は現在、岡田店を含めた市内七店舗で「おもいやりレジ」を展開するとともに、従業員が「認知症サポーター養成講座」を受講し、理解を深めています。
岩手で始まった「スローショッピング」
なぜマックスバリュ東海の方は動いてくれたのでしょうか?
連絡協議会なのか、フレンドリーシティという条例のようなものなのか、会社の理念なのか、市役所なのか、それともそれらに関係する皆さんの想いが伝わったのか、ここをしっかりひも解いていくとより良い認知症の共生社会の実現に向けて近づくと感じました。
私もぜひ知りたいです。
「まる見えリポート」認知症フレンドリーシティ鈴鹿 スローショッピングで連携進む - 伊勢新聞
高齢者や障害者などお金の出し入れに時間がかかる人たちが、ゆっくりと会計できる「おもいやりレジ」を設置する三重県鈴鹿市岡田三丁目のマックスバリュ岡田店で、認知症の
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