今週久しぶりの認知症サポーター養成講座の講師をさせていただきました。
キャラバンメイトになって5年以上は経ちますが最初のころは定期的に実施していましたがコロナでほとんどなくなっていました。
最近になり改めて地元貢献の想いも芽生えてきたため、市役所の認知症担当課の方に相談し、サポーター養成講座をやらせてくれる所がないか声をかけていただいていました。
そうしましたら以前つながりのあった地域包括支援センターさんから声をかけていただき今週実施させていただきました。
参加人数は当初7~8名程度と言われていましたが当日は17名の参加でした。通常私が講座をする時には基本的な流れがあるのですが、最初認知症に関する内容を60分講義させていただき、残りの時間は実際実務に当たっていて認知症当事者の気持ちをよく知る専門職の方からお話いただくようにしています。
私は当事者に接することはありますが介護施設や病院、包括などで勤務したことはないため実体験を語るのはいつもお願いしてお任せしています。
そして私のパートについては認知症の基本的な講義だと固い話になるのでできるだけアイスブレイクの時間も設け、認知症に関する映画の話、認知症保険や高齢者運転の話題などを交えながら話させていただきました。
終了後にあとでお聞きしましたら当日認知症当事者の方も参加いただいていたようでした。また介護サービスを行っている事業所の方も参加されており、「内容良かったよ」と声をかけていただけたのは嬉しかったです。
ただブランクがあると自分で内容を話してもこれは伝わっていないだろうなと思うところもあったのでまた包括の方からご依頼いただけるという口約束はいただいたのでそれを楽しみに次回に向けてしっかりと準備したいと思います。
今までの内容はニュースの記事をもとに掲載していましたが少し自身の活動についても今後は触れていけたらと思います。
関東近辺でご依頼があればもしかしてお受けできるかもしれません。コメントにて第一報よろしくお願いいたします。
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