はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
横浜市の認知症対策。
議員さん、議会、市長、医師含め大枠で認知症対策内容を固め、具体的には現場で推進する。大都市のモデルとして非常に参考になります。
この記事元は公明党議員さんの活動報告ですが、以前より公明党が認知症施策に関わっていることは過去の記事でも記載しました。
そして内容としては、横浜総合病院の臨床研究センター長兼認知症疾患医療センター長の長田乾先生との話題と市の本会議・予算関連質疑を取り上げています。
市長との答弁についてはチームオレンジの取り組みとして、認知症の方が社会参加しやすい環境づくりや見守り支援について学ぶ研修などを実施していることをまずあげています。
今後、更に活躍をしていただくため、地域にある社会資源の紹介や専門職の支援との連携などにもしっかりと取り組むことを回答されています。
さらに、まちづくりで認知症の方を見守ることにも触れています。
このまちづくりに関しては過去より同じようなことを他の地域でも触れられることが多いですが、ぜひどういった地域や中学校区、商店街、自治会などで何を目指し、それが達成されているまちづくりになっているかをぜひ検証して欲しいと思います。
さらにスローショッピングの紺野先生にも触れています。
様々な内容を議会でも議論していますが、横浜市は他の地域の良いところなどを受け入れる土壌があることが非常に良いと感じました。
認知症施策や認知症への取り組み内容は全国人口規模が変わってもそんなに大きくは変わらないと感じています。
大綱含めた国の認知症施策をまずしっかりと理解し、それをそのまま実践するのではなく、他の地域の真似からでも良いので実践し、そして自分たちの地域にあった取り組みにアップデートしていく、そういったことが必要だと思います。
最後までみていただきありがとうございました。
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