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盛岡での認知症のイメージを変えたい #288

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国の市町村での取り組みなどを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事をもとにテーマを決めてまとめていますので宜しければご覧ください。

岩手県盛岡市の取り組みです。
ひとつ前のスローショッピングは岩手県滝沢市での取り組みですが岩手の話題は続きます。

こちらでは地元企業と協同で高校生や住民も巻き込んだ「注文をまちがえるカフェ」に取り組んでいます。

この「注文をまちがえるカフェ」は、岩手県盛岡市にある喫茶店「SoRacafe」で開催されています。
半日限定で開店するカフェのキャストは、認知症や障害のある人たちで、コンセプトは交流を通じて、地域で認知症への理解を深めることです。

そして「この活動で認知症のイメージを変えたい」と語る方がいます。
飯岡永井地域包括支援センターの尾形京子さんです。

このように地域でリーダーシップを発揮する方がいることは認知症施策をまわすには大事です。

その尾形さんはこの取り組みの特徴は、学生が積極的にかかわっていることとコメントされています。カフェは開催を重ねていますが現在では準備や運営は高校生が主体に行っているそうです。
 
そして同時にキャストのコーディネートや学生への事前学習を担当する方もいます。同事業所の小泉麻利さんです。

地域で皆が想いを共有し、それぞれの役割を全力で果たす。
盛岡の取り組みが他の地域の参考になれば幸いです。 

世代を越え、地域まるごと 認知症をより身近に 注文をまちがえるカフェ in 盛岡 岩手・飯岡永井地域包括支援センター - 全日本民医連
高齢化とともに増えている認知症。しかし、認知症への偏見はいまだに強いのが現状です。そうしたなか岩手では、地元

世代を越え、地域まるごと 認知症をより身近に 注文をまちがえるカフェ in 盛岡 岩手・飯岡永井地域包括支援センター

出典 全日本民医連

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