はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
サポーター養成講座の話題が続きますが毎年この時期に全国キャラバン・メイト連絡協議会の企画でキッズサポーター作文コンテストが行われています。
その受賞作品が決まり長崎県五島市立富江中3年の福山結心さんの作文「私たちにできること」が中学生の部の最優秀賞に選ばれました。
認知症患者は物事を忘れやすくなるだけでなく、精神的にも落ち込むことを講座で学んだという福山さんは「周りのケアがとても大切で傷ついた心は治せる」と指摘されています。「近所の人と交流を増やすなど、小さなことから始め、私たちの手で明るい高齢者の社会に近づけたい」と結びました。そして「認知症に理解ある社会をつくりたい」と話されています
こちらについては今まさに自治体や認知症に関わる企業、団体が行っている取り組みではあるものの中学生として現状このような想いを持ってくれているというのは嬉しい限りです。
ただ応募が全国から90作品ということで記事にはありましたがもし全体であれば少し少ないのかなと思いましたので各学校から積極的に応募があるぐらい認知症に考える機会が毎年あると良いと思いました。
五島市では他に、市立玉之浦小4年の中山彩香さんが小学生の部で佳作を受賞されるなど小中学校で啓発が広がっていることも嬉しく思いました。
「認知症に理解ある社会を」福山さん(富江中3年)最優秀賞 キッズサポーター作文コン | 長崎新聞
認知症キッズサポーター養成講座を受けた小中高生を対象とした作品コンテストで、五島市立富江中3年の福山...
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