このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
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神奈川県相模原市では「認知症サポーター養成講座」に力を入れている。
少し前であればこのような自治体さんも多くあり、年々数を増やしてきたがコロナで数年思うようにいかない先も多かったかと思います。
そういった中少しずつ世の中も通常に戻ってきたタイミングで、養成講座を推進しており、毎年5000人の増加を目標としています。
そしてやり方の工夫としては、市のボランティア団体や地域包括支援センターなどと協力して事業を推進している。具体的な協力団体の中心的な役割を果たしているのが2013年に発足した「さがみはら認知症サポーターネットワーク」のようです。
同団体は「認知症になっても安心して暮らせる街・さがみはら」の実現をめざして、養成講座の開催のみならず、さまざまな活動を展開しています。
そして市も認知症サポーター養成講座の講師役となる「キャラバンメイト」が活動しやすい体制を整備しするため、「相模原市キャラバン・メイト連絡会」を発足しています。
この連絡会のある地域が意外に多くはなく、この相模原市は会があることで様々な物事が進んでいるように感じました。
相模原市 認知症の理解促進を 市サポーター5万8千人 | さがみはら中央区 | タウンニュース
認知症を市民に理解してもらい、地域ぐるみでサポートできる体制を整えるため、市はさまざまな取組を行っている。その中心となるのが「認知症サポーター養成講座」だ。市はボランテ...
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