はたはたです。
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三重県四日市市に、介護予防と認知症支援の拠点となる「ステップ四日市」が旧中央老人福祉センターを改修してオープンしました。
認知症の人や家族の交流、認知症フレンズなど認知症の人のパートナーとして地域で活動する人たちの育成や活動を支援をしていき、そのための交流エリアや活動エリアも備えています。
開所式では、森智広市長が「コロナ禍のひきこもりで、心身の活力が低下するフレイル状態に陥っている人が増えている。ここではリハビリでその解消をしていただく」と話しました。
認知症支援に関しては、市は昨年、三重県で初の「四日市市認知症フレンドリー宣言」をし、認知症になっても生きがいをもって暮らせる街づくりを目指しています。
さらに「早期発見、診断への取り組みをしているが、そこから介護に至るまでの空白の期間への対応が課題になっている。そこに対しても積極的な活動をしていきたい」と話した。
「ステップ四日市」は、下記の5つを推進します。
①フレイル(虚弱)を改善するための指導
②介護予防を啓発する講座やイベントの実施
③認知症に関する相談窓口
④認知症の人や家族の社会参加や交流の場
⑤介護予防や認知症の人にかかわるボランティアの活動、交流の拠点
となる事業を行う。
施設の管理運営は四日市市社会福祉協議会、介護予防事業などは医療法人社団主体会主体会病院が委託事業者になっているそうです。
出来るだけ気軽に寄れて、地域の方をおしゃべりの出来る場所として継続的に参加してもらうための仕掛けをして欲しいなと思いました。
「ステップ四日市」で開所式、介護予防と認知症支援のあらたな拠点に | YOUよっかいち
介護予防と認知症支援の拠点となる四日市市介護予防等拠点施設、愛称「ステップ四日市」の開所式が6月1日あり、市や福祉、医療、老人クラブの関係者を含む40人余が参加してお祝いした。地域包括支援センターなどと連携し、何かの場合に市民が頼れる場に
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