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いつもnote記事みていただきありがとうございます。
今回は愛知県で新たに認知症疾患医療センターが増えたという記事です。
追加となった医療圏は、東三河南部医療圏(豊橋、豊川、蒲郡、田原の4市)で指定されたのは、豊橋市の可知記念病院です。
愛知県の保健医療計画(2018-23年度)では、認知症疾患医療センターの整備を進める方向性を明記しており、認知症を早期に発見するため、関係機関の連携を進めていく必要性を挙げています。
そして現状は愛知県内10医療圏において、合計11か所指定されています。
(なお名古屋・尾張中部医療圏の5病院については、県が1か所、名古屋市が4か所指定しています)
今、全国でもセンターの契約終了に伴い、継続や施設の変更も相次いでいます。目的を達成するためより良い施設がセンターとして機能すると良いと思いました。
また東京都健康長寿医療センターの粟田先生が大会長を務める第11回認知症疾患医療センター 全国研修会東京大会が来年1月27日(土)に開催されるようですのでご参考ください。
最後までみていただきありがとうございました。
認知症疾患医療センターについて - 愛知県
認知症疾患医療センターは、認知症患者とその家族が住み慣れた地域で安心して生活するための支援の一つとして、都道府県及び政令指定都市が指定する医療機関に設置するもので、保健・医療・介護機関等と連携を図りながら、認知症疾患に関する鑑別診断、専門医...
認知症疾患センター、愛知県が新たに1カ所指定へ
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