このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
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はたはたです。
いつもnote記事みていただきありがとうございます。
血液検査で脳内のアミロイドβの蓄積状況がわかるようになるという記事を昨年掲載しました。その時にも今回の島津製作所でして、場所は大分県臼杵市でした。
その時の記事は下記のリンクです。
血液で認知症の早期発見と治療 #81|はたはた
このニュースはかなり多く取り上げられていましたね。 こちらでも11月23、25日、12月4日の内容を掲載しています。 内容は12月4日の内容が一番詳細に書かれていますが、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりに取り組んでいる大分県臼杵市...
そして今回は立地は北海道江別市になります。
内容としては最大1200人の市民を対象に、食生活と認知症の関連性を10年間、追跡調査する研究を始めます。
発症を早期に見つける手法や、予防につながる食事メニューを検討し、認知機能を維持する商品の開発や、発症リスクを減らす食生活の普及に役立てたい考えです。
そして研究では、任意で協力する55~75歳に対し、問診や認知機能検査、生活習慣に関するアンケートなどを年1回実施します。
役割として島津製作所が血中のタンパク質の数値を調べるほか、北海道情報大(同市)が歩行動作を分析もします。
大規模な研究ですし、どういった方がリスクがあり、どういった生活をしていると認知症になりやすいのか、社会生活の送り方でそのリスクは変わるのかなど非常に皆さんが興味ある内容が結果として出てくると思います。
血液で調べるという簡単な方法ですし、結果が出るころには認知症のリスクもかなり特定され、治療薬も充実しており、認知症への不安のない共生社会になっていると良いなと思いました。
最後までみていただきありがとうございました。
島津製作所や北海道情報大が認知症研究 1000人超を調査 - 日本経済新聞
島津製作所や北海道情報大学(北海道江別市)は12日、食と認知機能の関連性を調べる共同研究を始めると発表した。55歳以上75歳以下(4月1日時点)の江別市民を対象に、10年間にわたり1000人以上に健康調査をする。認知症の手前の軽度認知障害(...
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