ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています
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はたはたです
いつもブログみていただきありがとうございます。
高齢者の運転免許に関する取り組みが様々ありますが、このような協定は初めて見ました。
今回、神奈川県警察と神奈川県三浦市は、「運転免許の申請取消又は行政処分により運転免許を失った高齢者の相談支援に関する協定」を締結しました。
下記は他の市町村で締結した協定の内容です。
具体的には、運転免許の更新時などに受ける認知機能検査の結果、認知症のおそれがあると判断されたことを理由に運転免許を自主返納した高齢者、または医師に認知症と診断され、運転免許の取消処分に該当した高齢者のうち、相談支援を希望する人の情報を県警が市に提供する仕組みです。
それらの情報をもとに市は、認知症の早期発見や早期対応、高齢者の生活の質の維持・向上を図ることが狙いです。
三浦市の高齢介護課によると「他の自治体に比べ、市内は高齢化率が特に高い。認知症の人もそうでない人も『どのような介護支援が受けられるのか』『例えばグループホームとはどういった場所なのか』といった相談が受けられる」とコメントしています。
運転免許が失われた高齢者の情報は警察が管理しており、個人情報の観点から気軽に市町村に提供されないということを聞いていました。
神奈川のようなケースが全国で広がれば気になる方が把握でき、市もアプローチが出来るため協定が進むと良いと思いました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
引用 タウンニュース
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