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帯広市:SOSネットワーク事業の浸透度は? #970

兵庫県

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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。

北海道帯広市にて行方がわからなくなった認知症の高齢者などの早期発見につなげようと、衣服などに貼られたQRコード付きのシールをスマートフォンで読み取って個人を特定する訓練が行われました。

QRコードをスマートフォンなどで読み取ると番号が表示され、それを警察に伝えることで個人情報がわかる仕組みで、行方がわからなくなった際にも素早く個人を特定し、早期発見につなげようというものです。

見守りの取り組みはGPSやBluetoothなども広がっていますがそれ以上にこのQRコード付きのシールの採用自治体数は増えました。過去の記事もご参考ください。

さて帯広市では下記のSOSネットワーク事業を行っています。
そして今回はこの訓練という位置づけでこの仕組みを活用してもらおうと市内の公園で訓練が行われました。訓練にはおよそ50人が参加されました。

帯広市認知症高齢者等SOSネットワーク事業https://www.city.obihiro.hokkaido.jp/kenko/fukushi/kourei/1004990.html

記事の最後に帯広市地域福祉課の齋藤周平課長は「冬になるとこれまで以上に発見の遅れが命に関わるので、QRコードをつけているお年寄りがいたら困っているかもしれないと思って気にかけてほしい」とコメントされた通り、北海道はこれから厳しい冬に向けた動きとなります。

声をきっかけにQRコード付きのものを見つけているかは大きなきっかけになると思いますし、現在の浸透度をさらに多世代に広げたいと思いました。

最後まで見ていただきありがとうございました。

認知症で行方不明の高齢者 QRコードで早期発見へ訓練 北海道

引用 NHK

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