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天理市:自主グループ化へと広がる公文による活脳教室 #976

奈良県

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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。

今回、アルツハイマー月間のイベント内容を調べる中で奈良県天理市の素晴らしい認知症施策を知ることになりました。

ぜひ上記画像をクリックし、市のホームページから取り組み全体は見ていただきたいですが中でも公文の教材を使った活脳教室が非常に長年取り組まれていて地域に根付いていると感じました。

日本で初めて認知症予防分野において「成果連動型支払事業」の目標を達成したケースとなったそうでその地域での成果があればしっかりと続いていく一つのモデル地区になっていると思いました。

そういった中、来週には認知症予防講演会も開催されます。

もちろん公文に関連した内容であり、講師も公文の方です。もしご興味ある方がいらっしゃれば申し込みください。

そして天理市を知るきっかけとなったイベントのチラシは下記の通りです。

内容も多岐にわたり、オレンジ色のブレスレットや押し花のしおり、小物づくりなどのワークショップまた、天理市薬剤師会による認知症タッチパネルテストも実施されました。

そして講演会では、現在若年性認知症サポートセンターのピアスタッフとして活動されている平井正明さんより、「認知症とともに生きる(共生)」についてお話いただき、天理大学上仲教授がコーディネーターとなり、宮城信行先生と平井正明さんの対談会を行われました。

そして展示コーナーでは、天理大学看護学科の学生の方も関り、地域で様々な団体が入り、タイトルの通り「認知症とともに生きる」まちが確実にその通りになっているなと感じました。

引き続きウォッチングしたい自治体ですが奈良県はなぜかあまりメディアに認知症関連の記事が出てこないため中々情報を拾うのが難しいなと感じています。

最後まで見ていただきありがとうございました。

世界アルツハイマー月間イベントを開催しました

引用 天理市

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