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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
今回、認知症プラットフォームの構築を目指すTheoria(テオリア) technologies株式会社は、認知症基本法の施行から1年を機に、国内の個人向け認知症関連サービスを可視化した「認知症関連サービスカオスマップ2025」を公開しました。
カオスマップとは?
カオスマップは企業やサービス、製品などをカテゴリーや関係性でまとめた図(業界地図)に、企業や組織をまとめたものを指して紹介することが多いです。
下記の「キャッシュレス業界 カオスマップ 2024」を見れば何となくこの図の言っていることはわかるかと思います。
キャッシュレス業界 カオスマップ 2024
ポイ活アンケートでお小遣い稼ぎ-マクロミルのアンケートアプリios用 android用テオリアの認知症関連サービスカオスマップ2025は?
下記に示した図が認知症関連サービスカオスマップになります。
本カオスマップは、認知症に関する様々な個人向けサービスを15のカテゴリーに分類し、可視化しています。
具体的には、認知機能チェックやブレインエクササイズなどの「予防・備え」、金銭管理支援や見守りサービスなどの「ケア・見守り」、さらに情報発信やVR体験などの「その他」のカテゴリーまで幅広いサービスを網羅しています。
認知症関連サービスカオスマップ2025
認知症関連サービスカオスマップの15のカテゴリーについて
カオスマップの15のカテゴリは下記の通りになります。
ブログでもテーマを分けており、分類できるものものあるなと思った反面まだまだ網羅できていない内容も多いなと感じました。
カオスマップの15カテゴリの内容
・認知機能チェック
・ブレインエクササイズ
・複合プログラム
・アクティビティ
・保険
・相続
・金銭管理支援
・BPSD予測
・手帳・カレンダー
・コミュニティ
・コミュニケーション
・ePRO
・見守り
・情報発信
・体験
認知症ちいきマップでもテーマを設けてカテゴリ分けしていますがこちらでは16になります。まだ分けて切れていないものも多く認知症のテーマの多さを感じています。
まとめ
今回、認知症プラットフォームの構築を目指すTheoria technologies株式会社が可視化した「認知症関連サービスカオスマップ2025」を紹介しました。
カオスマップは今まで他の分野や領域では多数見ましたが認知症関連では初めてです。
こうして見ると認知症に関連して健常な時から最後の時まで関係する企業や団体は多数あり、現在もなお増え続けているのだと感じました。
企業それぞれが何を目指して当事者のために出来るのかを考えている中でより連携して、効率的に社会的にインパクトのある取り組みへと発展させられる良いなと思います。
最後までみていただきありがとうございました。
引用 PRTIMES
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