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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
認知症に関する本は発売されたら出来るだけ早めに紹介したいと思っておりまして今回2冊ありましたのでご紹介します。
一つは「1日10分から始めよう! 認知症予防学の第一人者が教える脳のおそうじ体操」、もう一つは「早合点認知症」です。
引用 ダヴィンチ
1日10分から始めよう! 認知症予防学の第一人者が教える脳のおそうじ体操の概要

1つ目の著者は、鳥取大学の浦上克哉先生。
認知症専門医であり、認知症予防の専門家として30年以上、認知症患者と向き合ってきた先生であり、現在日本認知症予防学会の代表理事も務めています。
タイトルの通り脳のおそうじ体操ということでMCI(軽度認知障害)の段階なら、脳のごみを取り除くことで認知機能の回復が可能であると伝えています。
脳のおそうじ体操として紹介されていますが、きちんと内容を理解して継続して続けられる方は効果は期待できるようです。
認知症予防はなるのを遅らせるという意味ですが、この本を読んだ人がMCIについても理解し、今後どうのうに生活を変えていこうかとぜひ考えて欲しいなと思いました。
早合点認知症の概要

2つ目の著者は内田直樹先生。福岡県でかかりつけ医として開業されています。
この本では共生社会の実現を推進するための認知症基本法でも第一に挙げられている「新しい認知症観」を得るために必要が盛り込まれてます。
認知症の正しい理解が未だなお十分に得られていないのは本のタイトルにもあるように早合点している内容が多いといういうことです。
この本によりその早合点を一つずつ解消されること間違いなしだと思います。
まとめ

今回新しく発売された本2冊を紹介しました。
一つは「1日10分から始めよう! 認知症予防学の第一人者が教える脳のおそうじ体操」、もう一つは「早合点認知症」でした。
書店には多くの認知症の本があり、予防からケアまで幅広いテーマで書かれています。
私も発売された認知症関連の本は出来るだけ多く読むようにしていますが、自分のライフスタイルを変えるような本もありますのでこのように紹介しています。
以前にも少しまとめたものもありますのでこちらの内容もご覧ください。
最後までみていただきありがとうございました。
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