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本:家族で「軽度の認知症」の進行を少しでも遅らせる本 #1094

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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。

認知症の本のご紹介になります。
発売は2022年4月発刊の本になりますが今回この本の著者でメモリーケアクリニック湘南院長の内門大丈先生が本の内容も含めインタビュー形式で取材されていました。

こちらでは本の内容に触れている所を紹介します。
この本により軽度の認知症の当事者とご家族の正しい知識と向き合い方につながると良いと思います。

「人は長生きすれば、ほぼ100%認知症になる」―内門大丈医師に聞く、40代から始める“脳の備え”
引用 マイナビニュース

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内門大丈先生の本のポイントは「軽度の認知症」

現在、本屋さんに行き認知症の本を探すと、多くが比較的重度になってからの介護やケアの方法、心構え、制度などの内容が目立ちます。

この段階になることが負担が大きく課題解決のニーズも高いことからこうなっているのだと思いますが認知症(特にアルツハイマー型認知症)は段々と進行することからMCIやより早期の認知症の対応の本を探しに来た方には良いものがあまりないかも知れません。

この軽度の方の家族の想いとしては、現在症状があまりない状態の人がどうすれば穏やかに過ごせるのか、重度までの時間をどうやったら伸ばせるのかを知りたいということになると思います。

そういった中内門大丈先生の本はタイトルにもある通り「軽度の認知症」が対象と書かれていることが大きいと思います。

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著者の内門先生の本に対する想い

本を出版するにあたり内門先生の想いや狙いも書かれています。

認知症ご本人やご家族の方を対象にしているのはもちろんですが、まだ若いご家族自身のためにも、40代からの認知症リスクの低減というコンセプトを知ってもらいたいという狙いもありました。
ランセット委員会の報告というのが2020年に出されて、高血圧や過剰な飲酒、喫煙、糖尿病など12の因子を改善することで認知症のリスクを減らすことが可能だと発表されています。2024年の最新報告では、従来の12項目に加え「視力障害」と「高LDLコレステロール値(悪玉コレステロール)」の2つが新たに追加され、合計14項目となりました。
これら14のリスク要因を全て適切に管理・改善できれば、認知症の最大45%を予防または発症を遅らせることが可能とされています。
高血圧や糖尿病が脳梗塞や心筋梗塞に関係あるのはイメージできても、認知症になるリスクはあまり知られていない。
そういう脳の老化をできるだけ食い止めるために大事な情報を伝えるために書いた本です。

引用 マイナビニュース

認知症予防の14のポイントは知っていただくことも大事ですが一つでも実践することがもっと大事になります。
年代に応じた対策がありますので取り組みやすい所から実践してみてはいかがでしょうか?

なぜならこれが今の世界中で一番信頼のある内容ですので取り入れない理由はないかと思います。

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まとめ

発売は2022年4月発刊の本になりますが今回この本の著者でメモリーケアクリニック湘南院長の内門大丈先生が本の内容も含めインタビュー形式で取材されていましたので紹介しました。

特に内容で本の内容と最近のアップデートも含めてわかりやすく記事には書かれていましたし、全文無料ですのでぜひご覧いただけたらと思います。

最近の認知症の本は日常生活からの気づきやMCI、軽度認知症の内容も増え、今までの中等度、高度の内容と合わせよりステージに応じた内容が網羅されてきているなと感じています。

まだまだニーズをすべて満たすものばかりではありませんが皆様もこの本をまずは手に取ってみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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