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スローショッピング #33

スローレジ、スローショッピングというワードを知っていますか? このワードは認知症の当事者のレジ通し忘れである「未払い行動」のための支援として活動がもとになっています。下記の福岡のニュースでも活動内容が詳しく掲載されていますが、現在では九州や...
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若年性認知症の話題 #32

アルツハイマー月間においては、若年性認知症の話題も多くありました。若年性認知症は65歳未満で発症する認知症をいいますが、若年性と高齢者での認知症の病理的な違いはなく、もちろんアルツハイマー型だけではありません。当事者においては仙台市の丹野さ...
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周南市:認知症に備える #31

”認知症に備えよう” このワードもここ最近は増えてきました。「予防」という言葉への反応、「認知症になるのを遅らせる」といった言葉など、認知症に関しては以前記事にした「はいかい」もそうであるがワードが中々定着しない。 言葉に意味を定めるにはそ...
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認知症無料相談電話 #30

宮崎の「介護や認知症」に関する無料電話相談の記事がありました。また同日に岩手でも同様の内容の相談が開始します。こういった記事を見ると、まずは同じ経営母体や団体かなと思いましたが宮崎では「宮崎医療生活協同組合」と「認知症の人と家族の会宮崎県支...
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脳トレの効果は? #29

脳トレのゲーム、本、アプリなど現在市場は過剰になっていると思いますが皆さんは何か取り入れていますでしょうか?下記は認知症予防等に役立つ「脳トレゲーム」の製作を競う大会260校参加の予選勝ち抜いた13チームが出場したニュースです。全国の大学や...
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認知症理解のためのパネル展 #28

認知症啓発のためのパネル展は自治体や地域包括支援センターの活動として普及してもう何年になるだろうか。わかりやすくオレンジで目を引くように作成され、市役所、地域包括支援センター、図書館、イベント会場など様々な場所で活用されている。下記の奄美市...
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認知症初期集中支援チームについて #26

認知症初期集中支援チームについてはご存じでしょうか?下記は厚生労働省からの資料ですが、「複数の専門職が家族の訴え等により認知症の疑われる人や認知症の人及びその家族を訪問し、アセスメント、家族支援等の初期の支援を包括的・集中的(おおむね6か月...
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認知症普及啓発シンポジウム #25

年11日3日認知症普及啓発シンポジウム「eサミット」を開催します!八王子市ホームページ今年度は多くの地域で認知症普及啓発シンポジウムやイベントが開催されています。特に当事者にご登壇いただく機会は格段に増えたように感じます。また当シンポジウム...
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「体操」と「買い物」の効果 #24

運動や体操の効果は様々出ており、買い物についても認知症の方を対象としたスローショッピングの話題が少しずつ増えてきた。今回記事として群馬・中之条町の高齢者施設での話題が掲載されていた。この内容は”買い物リハビリ”という介護予防を目的としたサー...
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認知症カフェの果たす役割 #23

香川・さぬき市で認知症の理解を深める講演会が開催されました。今回の講演会は、認知症について気軽に相談や情報交換ができる「認知症カフェ」を2023年さぬき市がオープンすることを記念して行われています。講師は認知症介護指導者の方が実施されていま...
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地域包括支援センターのお仕事 #22

こちらも認知症・アルツハイマー月間の記事であるが地域包括支援センターさんのお仕事の内容である。パネル展、映画上映、啓発資材、認知症劇、徘徊模擬訓練など認知症に関わる仕事の実務を一手に担い、日々奮闘する姿にはいつも頭が下がります。住民さんのた...
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オレンジライトアップ #21

アルツハイマー月間の取り組みとしてライトアップは定番になってきています。地域の観光名所、ビル、タワーなどライトアップする場所は様々であるが全国で同じ取り組みをすることは一体感も生まれ良い方向となっている。こちらにならい、認知症への取り組みは...
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認知症疾患医療センターの役割 #20

2022年9月1日 鹿児島大学が鹿児島県から認知症疾患医療センターに指定を受け、同日より稼働を開始されました。基幹型認知症疾患医療センターは全国で17か所設置されており、各都道府県全域を活動圏域としています。その他、地域型、連携型の合計3種...
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認知症月間について(足立区) #19

もう過ぎた話題になりますが来年の認知症やアルツハイマー月間の参考になるように話題を色々入れたいと思います。自治体は東京都足立区ですが内容を見る限りでも様々なイベントを打っています。高齢化率が24.8%であり全国では決して高くはありませんが、...
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認知症と銀行の資産凍結 #17

少し前ですが広島銀行のみまもり信託の記事がありました。他の銀行でもこの手の話題は増えてきましたので触れておきますが、この話題に伴って出てくるのは当事者の口座の凍結についてでしょうか。そもそも認知症になったらなぜ口座を凍結されてしまうかという...
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脳の健康? あたまの健康? #16

認知症や認知機能というワードを使うと65歳以上の高齢者をイメージしたり、認知機能検査というと医療機関で実施するものであったり、75歳の運転免許更新時に実施する検査をイメージしてしまう。脳の健康、あたまの健康、ブレインなんちゃらなど多くのワー...
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運動の習慣と効果の実感 #15

岡山市で新しいフィットネスがオープンした。全国に展開する30分のフィットネスに近いのかもしれないが運動をする場が提供されることは良いとことだと思う。認知症に関連してコメントするなら「認知機能低下および認知症のリスク低減 WHOガイドライン」...
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卓球と脳の健康づくりの関係 #14

2022年9月28日 東北大学発の医療技術スタートアップであるCogSmartと卓球スクールを展開する株式会社タクティブとの間で事業提携が開始されました。目的としては、認知症リスクと関連する脳の変化が30~40歳代から始まることから、若い世...
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大府市:「はいかい」という言葉 #13

「はいかい」という言葉の使用についてはここ数年議論が続いているように思うがまだ明確には方向は決まっていない。ただ愛知県大府市では「徘徊(はいかい)」という言葉を使用しないというメッセージを出している自治体もあり、ある一定の方向に収束している...
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食事と認知症予防 #11

WHOの推奨する認知症予防の取り組みの中に地中海食の内容がある。肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病の予防・改善に有用であり、心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患予防する。また地中海食を続けることで認知機能の低下が抑制され、認知症の予防につなが...
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神栖市:小学校でのサポーター養成講座 #6

引用 神栖市立深芝小学校HP茨城県神栖市で認知症サポーター講座が開催されました。全国でも市役所職員やキャラバンメイトが活躍してキッズサポーター養成講座として総合の授業で4、5年生を対象にやるケースが増えましたね。小学生から認知症を学び、学ん...
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根室市:当事者への図書館活用② #5

根室市図書館で認知症カフェをやるようです。静かでゆっくり話ができる所としては良い場所ですね。認知症カフェのやり方も様々工夫していますがまたnoteでも記載していきます。よろしくお願いします。
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当事者への図書館活用① #4

ここ数年で図書館に認知症関連のコーナーを設置したり、啓発活動が盛んである。また認知症の人の視点生かして当事者が利用しやすい図書館を目指しているところもある。日本図書館協会の特別検討チームの内容も今後広がりを見せるだろうが期待したい。2021...
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日本旅行との認知症予防の取り組み #3

2022年10月28日兵庫県に本社を置くトータルブレインケアが日本旅行と「脳体力トレーナーCogEvo(コグエボ)」を活用した認知症予防に関する業務委託契約を締結しました。ゴクエボはエビデンスもしっかりあるコグニティブツールとして自治体への...