RUN伴(ランとも)の活動をご存じでしょうか?
認知症に関わる方であれば一度は目にしたことはあるかも知れません。
RUN伴(ランとも)は、今まで認知症の人と接点がなかった地域の住民や企業、商店などが認知症を生きる本人や家族、医療福祉関係者などと一緒にタスキをつなぎながら走る、まちづくりのイベントです。
また地域の例はご紹介していきますが最初のご紹介になります。
RUN伴(ランとも)
RUN伴は、認知症の人や家族、支援者、一般の人がリレーをしながら、一つのタスキをつなぎゴールを目指すイベントです。
ただもちろんランではなくウォーキングでも良く、さらには当事者がいなくても関係者で認知症への正しい理解を呼び掛ける場合もあります。下記の岡山県美作市では、市スポーツ医療看護専門学校の学生、認知症キャラバンメイトの地域住民、市職員らが、認知症啓発や支援のシンボルカラーであるオレンジの服やグッズを身に着けて参加しています。
何かを一緒にしながら同じテーマをみんなで考える。会議室で打ち合わせやディスカッションするのも大事ですが外へ出て、綺麗な空気を取り入れながら考えるのも必要だと思いました。
山陽新聞デジタル|さんデジ
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