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運動の習慣と効果の実感 #15

http://www.waistline.jp/

岡山市で新しいフィットネスがオープンした。全国に展開する30分のフィットネスに近いのかもしれないが運動をする場が提供されることは良いとことだと思う。
認知症に関連してコメントするなら「認知機能低下および認知症のリスク低減 WHOガイドライン」に運動について記載されている。

運動が良いことはメディアや本でも様々取り上げられており、実践することでいいことは皆が分かっているように思う。ただなぜ続かないのだろうか?
「今困ってないから」、「フィットネスに行くのがめんどくさい」、「お金がない」などあると思うやはり目に見える効果の実感が感じられないのも一つの理由なのだろう。

運動の習慣をApple watchなどのスマートウォッチやアプリで管理するも一つだし、また脳の健康度を客観的に定期的に確認していけるものもどんどん出てきてほしい。

身体活動は、認知機能に問題がない人が認知機能の低下を予防するために高いレベルで推奨されています。ここでいう身体活動とは、日常生活や仕事、家事、ゲーム、スポーツ、徒歩、自転車などによる移動などを含む身体を動かすことのすべてを指しています。具体的には1週間あたり150分の中強度の有酸素運動もしくは75分の高強度の有酸素運動、週2回以上の筋力トレーニングを含むことが望ましいとされています。なお、有酸素運動は1回につき少なくとも10分以上続けることも大切です。ただし、認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の人に関しては、身体活動は認知機能の低下予防につながるかどうかのエビデンスの質は低く、推奨するレベルにはないと判断されています。

参考 認知機能低下および認知症のリスク低減WHOガイドライン

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