このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
ここ最近、企業の認知症予防のプログラムや取り組みが増えてきています。
このnoteでは全国区市町村の取り組みを中心にはしていますが、企業の取り組みは全国の自治体を立地としたものも多いため今後ケースがあれば合わせて紹介します。
さて、ライオン株式会社は、全身健康の増進を目指すトレーニング「健口眠体操」と、トレーニングをバーチャルゲーム化した介護施設向けゲーム機「 TANO-LT 」 のメディア体験会を開催しました。
「健口眠体操」は、口腔・睡眠・運動器の 3 つの機能を同時に鍛えることができるトレーニングで、ライオン株式会社が社外の有識者の協力をあおりながら独自開発しました。
複数の運動機能を同時に鍛えることにより、脳機能を高め、またバーチャルゲーム化することで、楽しく運動習慣をつけることができ、認知症発症予防にもつながることが期待されます。
動画をみるとわかるのですが、ライオンさんらしく口腔ケアをベースにデュアルタスクの運動で評価しています。
企業が展開するからには自社の価値最大化を目指すものが多いのですが、活動を評価して、ダメならすぐ辞めることなく、様々な会社がうまく連携しながら住民のためになる取り組みになるよう発展して欲しいと思います。
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