認知症に関わる中で介護施設などの介護事業者さんのお力は欠かせないといつも感じます。介護施設に地域包括支援センターを併設したり、地域で啓発活動を行ったり様々な取り組みを行っています。
ニュースではイベントについて記載がありますが、こちらもRUN伴が関係しており、11月12日(土)、13日(日)にRUN伴を実施する他、その前にはより知識を深めてもらおうと10月1日(土)「認知症フレンドリーな三浦半島を目指して!」をテーマにした講座が開かれました。
講師を、国のモデル事業として認知症初期集中支援に取り組んでいる世田谷区認知症在宅生活サポートセンターの作業療法士・村島久美子さんと認知症の人の生活を向上させるための空間デザインの普及支援を展開する木内大介さんが務め、幅広い視点での内容になっています。
会場が平成町の県立保健福祉大学講堂を活用しているのも非常に良いですし、地域が開かれて認知症について多くの目に触れることがまず最初の1歩だと感じました。
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