小中学校・高校での認知症サポーター養成講座が進んでいますが今回は教区委員会からの認知症啓発です。
通常、サポーター養成講座だと、地域包括支援センターなどが各学校に依頼し開催する流れが多いのかとは思いますが、今回は県立松戸向陽高等学校福祉教養科が、松戸市教育委員会に協力し「なんでも体験団 高校生先生の教室」を開催しています。
内容として「おじいちゃん、おばあちゃん、なにいっているの?~認知症について学ぼう~」と題した講座に小学生と保護者が参加しました。
専門学科で福祉を学んでいる高校生が先生となってのクイズや寸劇のほか、実習室の見学、車いす体験などを通して認知症と福祉教育への理解を深めていきました。
この取り組みが県のホームページに掲載されているのも良いと感じました。
教育委員会が主となり県下の学校で認知症啓発していく流れが進むとよいと感じました。
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/seisaku/kouhou/photo-2022/221217.html
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