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いよいよ6月30日公開の映画『オレンジ・ランプ』の話題です。
非常に楽しみな映画ですが本作は、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断されながらも、ネッツトヨタ仙台に勤め、講演活動などを続けている丹野智文の実話に基づき、夫婦の9年間の軌跡を描く物語です。
貫地谷しほりと和田正人がW主演を務めますがポスタービジュアルと特報映像が公開されています。
公式サイトもオープンしていますのでご覧ください。
製作には、映画『ケアニン』シリーズ製作スタッフが集結し、タイトルには、“小さな灯でも、みんなで灯せば世界はこんなにも明るくなる”という願いが込められ、認知症のシンボルカラーのオレンジとランプを組み合わせています。
認知症というと通常暗い内容であったり、ネガティブな内容にはなりがちな要素が多いですが、当事者である丹野さんの講演をいつも聞くと認知症ってこんなに明るくて、ポジティブな要素も多いんだと感じさせられます。
この映画もそんな要素がきっと盛り込まれており、世の中の認知症のイメージを一変される内容になっていると思います。
公開が楽しみです!!
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