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三島市:高校生の認知症啓発 #485

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
認知症疾患医療センターの部分をアップデートしました。


静岡県三島市にある高校生による認知症啓発活動の紹介です。

市内にある日大三島高と知徳高のインターアクトクラブの生徒が「認知症の人と家族の会駿東田方地区会」を講師に迎えたセミナーを日本大学三島校舎で受講しました。

同地区会が世界アルツハイマー月間の9月に向けて制作する動画に協力するため、認知症について理解を深めました。

まずインターアクトクラブを知らなかったのですが下記の活動のようです。

世界に友だちを広げながらボランティア精神と国際感覚を身につける

インターアクトクラブでは、12~18歳の中学・高校生が、地元でのボランティア活動や海外のインターアクト会員(通称「インターアクター」)との交流を通じて視野を広げ、国際感覚を養っています。ロータリークラブの支援を受けて設立されるインターアクトクラブでは、友だちと一緒に楽しみながらロータリーの「超我の奉仕」を学び、行動力を身につけます。

出典 ロータリークラブ

両校の生徒は昨年から、同地区会の啓発活動に参加しており、この日は約30人が受講し、同地区会前代表の熊井亮子さんから、認知症の人の見守り方や接し方を学びました。

今後、動画は生徒たちから意見を募り、テレビ局の構成作家やディレクターらの監修で制作する予定とのことです。

私は普段馴染みのない活動でしたが、ロータリークラブ含め様々な団体が認知症当事者や共生社会の実現に向けて、目線を合わせて取り組みを進めることは非常に良い流れだと感じました。

その中でも活動が単発で終わらず、その地域で活動をひとまとめにして把握する協議会のようなものがあるとより良いなと感じました。

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日大三島、知徳高生 認知症学ぶ 店内対応を模擬体験 団体の啓発動画協力へ

出典 あなたの静岡新聞

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