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笠岡市の認知症の人にもやさしいお店 #376

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みなどを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事をもとにテーマを決めたまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。本日、若年性認知症コーディネーターに関しての部分を追記しましたので宜しければご覧ください。


さて、今回の内容は岡山県笠岡市「認知症の人にもやさしいお店」についてです。

認知症の人にも理解があり、配慮のあるやさしいスーパーや食料品店について市が認定し、周知していく取り組みです。

結果として、認知症になっても安心して買い物ができ、暮らすことができるようになります。

認知症サポーターがいるお店や飲食店などのステッカー配布などは今までもありましたがスーパーや食料品に特化したものはまだ多くないと思います。

これらスーパーがスローショッピングのような取り組みを実践しているのであれば当事者にとっては安心してお買い物ができる”場”となります。

下記にやさしい取り組み項目と基準が明記されていますがホームページから詳しくご覧いただけたら幸いです。

改めてですが、このような素晴らしい取り組みは出来るだけ早く他の市町村に広がって欲しいと思います。

ぜひご覧いただいている皆様からも多くの情報発信いただけたら幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

やさしい取組項目と基準
基準:7項目中4項目以上を実施していること。ただし,4は必須の取組。

1 配慮が要る、または困っている買物客(高齢者)に対して相談窓口を明記(掲示)している
2 心配されるまたは気になる行動をする方がいたら気にかけるよう職員に周知しており、地域包括支援センターや警察に相談する体制としている
3 買物しやすい工夫をしている
4 笠岡市認知症ひとり歩きSOSネットワークに協力店として登録,協力している ★必須★
5 パンフレットなど用いて認知症についての職員研修をしている
6 認知症サポーターまたは認知症キャラバンメイト(サポーター養成講座の講師研修受講者)が店舗にいる
7 バリアフリーに配慮した取り組みをしている

Request Rejected

認知症の人にもやさしいお店を認定します!

出展 笠岡市

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