ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。ブログ記事一覧で過去の記事もご覧ください。
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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
学生による認知症啓発活動は何度見ても未来があって良いなと思います。
さて今回は秋田県大館市の県立大舘桂桜高生活科学科の生徒による「認知症カフェ」の内容です。
大館桂桜高校の「認知症カフェ」の内容は?
このカフェは今年度から学校に当事者らを招いて交流しているそうです。
12月12日開催時には、クリスマスリース作りやハンドベル演奏を楽しむなどを行っており、この内容は大館市長寿課の地域包括ケア推進担当職員らと連携して企画してします。
この自治体との連携した企画というのがポイントだと感じました!!
参加費は200円で、この日は高齢者を含む男女9人が訪れました。
認知症地域支援推進員の保健師や看護師らがサポートする中、生徒らは手際よくコーヒーや紅茶をいれ、食物部の生徒たちが作った菓子とともに提供しました。
一部の介護を学ぶ学生だけでない食物部の学生さんにも参加し理解を求めていることも良いですね。
カフェの店長役を務めた3年生の木村さんは来春、仙台市内の専門学校に進学し、作業療法士の資格取得を目指すとのことで今回の企画も将来に必ず生かされると感じました。
ポイ活アンケートでお小遣い稼ぎ-マクロミルのアンケートアプリios用 android用今回の学校と自治体の連携のきっかけは?
認知症カフェや各種イベントは数多くあれどもそのきっかけはあまり書かれることはありませんが今回の企画については記載がありました。
まず、2023年12月と今年6月に大館市であった認知症サポーター養成講座を生活科学科3年生の30人あまりが受講。さらに生活科学科福祉コースの3年生が市主催の認知症カフェ「つながる」にボランティアとして参加したのがきっかけとのことです。
認知症サポーター養成講座受講からの認知症カフェ参加、そして認知症カフェ企画へ!!
そして学校でカフェが初めて開催されたのは今年9月。日本の認知症普及啓発のシンボルカラーにちなんで「桂桜カフェオレンジ」と名付けています。
カフェの開催はぜひ継続して欲しいなと思います。
認知症カフェについての全国他の地域の活動は下記のまとめをご覧ください。
オリくじまとめ
今回は秋田県大館市の県立大舘桂桜高生活科学科の生徒が開催した「認知症カフェ」の内容について掲載しました。
「認知症カフェ」の記事まとめもぜひみていただきたいですが多様な団体が関わりカフェを運営しており今回の学生でも高校や大学などでも広がっています。
そしてきっかけはやはり認知症サポーター養成講座ということでここに参加していただいた方の熱い思いを次の「認知症カフェ見学」のみならず「介護予防・認知症予防教室見学」、「見守り模擬訓練」などに必ず日程を決めて繋げられると良いなと感じました。
そうすることで新しい認知症カフェの企画やその他認知症への取り組みにも関心が高まると思います。
最後までみていただきありがとうございました。
引用 毎日新聞
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