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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
東京都町田市において1月25日(土)FC町田ゼルビア三輪緑山ベースにて第3回目となる「認知症サポーター養成講座」が開催されたニュースがありました。
この話題は過去に取り上げていますが素晴らしい取り組みですので補足しながら何度でも紹介したいと思います。
引用 町田ゼルビア
FC町田ゼルビアが認知症サポーター養成講座を開催するきっかけ
以前にさかのぼると一般社団法人Dフレンズ町田が「認知症当事者が行きたい所に行こうプロジェクト」を行っており、その実行委員の方々と連携し、FC町田ゼルビアファン・サポーターの方々を対象として講座を開催したのが最初のきっかけだと思います。
懐かしいですが最初のころのブログの記事でも取り上げていました(約2年前ですね)。
そしてその後、FC町田ゼルビアが2024年11月に町田市と「高齢者施策推進に係る連携協定」を締結し、本協定に基づく連携施策として今回講座を初開催しました。
認知症サポーター養成講座開催の様子
写真の通り、サポーターの雰囲気の中講座を受けられるのが良いなと思いました。
ニュースの中では子どもたちも認知症を理解しようと真剣に講義を受けている姿が印象的でしたとコメントありました。また講師からは「認知症サポーターは認知症の理解者になることがスタート」と認知症は周りの方の理解と支えが必要であり、誰しもがすぐに認知症サポーターをスタートすることができるとお話がありました。
参加者の方は「自分ができることから始めていきます」「スタジアムで困っている方がいたら声をかけたいと思います」など、講座を受けたことで前向きな姿勢になっていました。
講座終了後にはクラブハウス内を見学したそうですが、正直これだけでもこの養成講座を受ける目的になると思いました。
ポイ活するならげん玉!まとめ
今回、東京都町田市においてFC町田ゼルビアが「認知症サポーター養成講座」を開催したニュースを紹介しました。
何度も紹介しているせいか、非常に素晴らしい取り組みですし自然と当クラブのファンになってきています。
全国にはサッカークラブは多数ありますがゼルビアのように講座の取り組みをすれば認知症関連の団体や企業、福祉施設など多数の関係者がクラブチームを知り、場合によってはサポーターになると思います。
ぜひ真似をして地域で取り組みを広げて欲しいなと思いました。
最後までみていただきありがとうございました。
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