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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
認知症に関する非薬物療法で臨床美術(アートセラピー)という取り組みがあります。
過去にも取り上げたことがあり、過去のブログもご覧いただきたいのですが今回宇治市で活動されている臨床美術士である北畠茂美さんの活動が記事になっていましたのでご紹介します。
臨床美術士・北畠茂美さんの活動について

そもそも臨床美術(アートセラピー)については、五感を使って楽しみながら作品を作ることで脳を活性化させ、ストレスの緩和や認知症の予防などの効果があるとされています。
そして臨床美術士の資格については下記の臨床美術協会の認定資格のようです。
その他にアートセラピーも日本統合医学協会の資格としてありますので合わせてご覧ください。
そして北畠さんはというと10年ほど前、近くに住む母親に異変があり、認知症と診断。その後父親も認知症となり、両親の対応に追われました。
そんな時に出合ったのが臨床美術であり、高校時代の友人が臨床美術士であったこともあり開始したそうです。
ポイ活アンケートでお小遣い稼ぎ-マクロミルのアンケートアプリios用生涯学習センター うじ市民活動サポート事業「絵は誰にでも描ける アートを楽しもう」
北畠さんは現在宇治市が進めるうじ市民活動サポート事業の一環で臨床美術を教えており、下記の通り日程が決まっています。
もしご興味のある方や近くにお住まいの方は申し込んでみてはいかがでしょうか。


まとめ

今回ブログでは久しぶりに臨床美術(アートセラピー)について京都でご活動されている方の内容をご紹介しました。
非薬物療法の中でも音楽療法や運動療法などありますが臨床美術による認知症予防への取り組みも私としては関心が高い領域になります。
五感を刺激し、思いのまま自分の好きなように描く美術は一人でも複数人でも出来ますし、取り組みやすい内容だと思います。
ただどのように進めればよいのかは臨床美術士やアートセラピーの資格を持っている方の指導になりますが興味のある方は資格を取得してみるのも良いのではと思いました。
またこれからも非薬物療法の話題も取り入れてブログを書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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