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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
北海道幕別町で難聴に関する講演会が開かれました。
難聴は認知症になるリスクを高めるということもわかっており、その理解を深めてもらおうという目的で開催されました。
一昨年ごろからこのテーマは取り上げていますが今年に入り、具体的な活動を頻繁に見るようになりました。
講演会の内容に加え、過去の記事なども改めて紹介します。
ポイ活するならげん玉!難聴に関する講演会の内容

当会は幕別町などが企画したもので、会場には地域の高齢者などおよそ30人が集まりました。
講演会では、言語聴覚士の平野尚美さんが講師を務め、耳の構造や難聴の症状などについて説明しました。
難聴に関しては耳のスペシャリストと一緒に対策するのが良いと思いますし、その際力になってくれるのが言語聴覚士さんだと思います。
会の中でも、平野さんは難聴によってコミュニケーションがうまくとれなくなることが認知症のリスクを高める要因にもなるとして、「難聴予防は認知症予防に直結する」とお話されています。
難聴が直接認知症の原因になっているかはまだはっきりとはしていませんが聞こえが悪いと聞き返すことも増え、それが億劫になるとコミュニケーションも減少してしまい、良くないことはわかります。
幕別町では下記の通り今年度から中等度難聴者補聴器購入費助成制度がスタートしています。
こういった制度もうまく生かしていくことが大事だと思います。

引用 幕別町
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まとめ

北海道幕別町で認知症になるリスクを高めるということもわかっており、その理解を深めてもらおうという目的で難聴に関する講演会が開かれましたので紹介しました。
一昨年ごろからこのテーマは取り上げ、話題も増えてきましたが今年は特に講演会などの実際のイベントなどで取り上げられることも増えてきました。
この機会を生かしながら難聴に関する関係者である自治体や言語聴覚士、補聴器メーカーなどが地域でどのように当事者を支援していくのか、当事者側も意識を持って難聴に興味を持ってもらえるかを皆で考える必要があると感じています。
このまま講演会だけを続けたり、補聴器の補助の制度だけを整えても地域のお困りの当事者にはなかなか届かない可能性もあるためもう1歩皆で対策を考えてみましょう。
過去の40近い記事については下記をご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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