★テーマ等で興味のある内容ご覧ください★

飯田市:悩む、地域高齢者の寄り合い所運営方法 #1109

就労・社会参加
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ブログトップではテーマ毎の情報と市町村での取り組みを紹介しています記事一覧で過去の記事もご覧ください。市民活動を紹介しているHPのオレンジカワゴエもご覧ください。

はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。

フレイルや認知症予防にはやれ社会参加、地域活動、ボランティアだと言われていますが地域で運営する団体の方も中々悩まれているのではないでしょうか?

今回の記事ではこのような課題解決につながるきっかけとして長野県飯田市において開始した高齢男性のための寄り合い所「いきがいハウス 東新町路地裏」について紹介します。

ポイ活するならげん玉!

集い笑って認知症予防  高齢男性の寄り合い所  飯田市東新町「いきがいハウス」
引用 南信州新聞 

この集まりのきっかけと内容について

当会のきっかけは「高齢になっても女性はグループをつくって活動している一方、男性は年を取るにつれ独りになりがちで、男性のフレイルや認知症を予防し、いきいきと元気になる居場所をつくろう」という想いからです。

そして地域の坂本昭雄代表(80)と同市桜町の成瀬清さん(78)の2人が立ち上げました。

また場所としては東新町の空き家を活用し、さらに飯田市社会福祉協議会が後援しています。この空き家の活用や社会福祉協議会という地域団体も関わっているもの非常に良いと思いました。

そして6月25日には第1回を開き、男性8名参加された中、日本レクリエーション協会公認インストラクターで多目的スタジオ泰平を運営する宮下泰広さんを招き、体を動かしながら脳トレをしました。

ポイ活アンケートでお小遣い稼ぎ-マクロミルのアンケートアプリios用 android用

まとめ

今回、長野県飯田市において開始した高齢男性のための寄り合い所「いきがいハウス 東新町路地裏」について紹介しました。

現在、国を始め、様々な認知症施策を推進する自治体、団体はフレイルや認知症を予防し、いきいきと元気になる居場所をつくろうと活動を進めています。

ただ自治体主導で行っても続かないですし、地域住民さんで意欲のある方を探すのも難しく続けることや目的を明確に進めるのは中々容易ではありません。

そういった中、今回の飯田市の事例は3つの良い点があるなと思いました。

1.住民2人がまず自らや地域の課題に合わせて居場所づくりを進めていること
2.空き家活用という地域課題の解決にもなっていること、
3.地域の活動を支援してくれる社会福祉協議会も関わっていること

何を目的にどうすると面白く長年続けられるかは各地域や自治会、集まりによって皆でかんがえていくしかないと思います。そしてそれを適切なタイミングで社会福祉協議会や自治体が支援しながら一緒に考え、サポートしていくことが大事なのだと感じています。

そうするともちろん認知症予防だけを取り組むことではなくなりますが私としてはぜひ活動の中でも認知症予防や脳の健康に関する内容を充実させ、他の地域にも広がる内容としてこれからも紹介した行きたいと思いました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント