はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
音楽療法について以前触れましたが美術についても話題がありました。
神奈川県で活動する岡崎さんの内容です。
きっかけは、認知症であっても「美術を楽しみ、創造的に年を重ねる」。
海外でのポジティブな思考を活動に取り入れ、高齢者や認知症、その家族が対話を楽しみながらアートを鑑賞する新事業を横浜市民ギャラリーあざみ野で担当されています。プレイベントとして実施した対話型鑑賞では、「記憶がふと思い出されたり、家族が喜ぶ姿が見られた」と手応えをつかんだようです。
コメントの最後にありますが、「介護は生きていくための最低限のことしかできない。だからこそ、美術館という非日常の場を楽しんでほしい」という言葉は印象に残りました。
ただ、これもガイドラインからの内容ですが、「絵画を含む芸術療法」もeスポーツの時と同じでサンプルサイズが少なく、まだエビデンスとしては十分ではないとの記載です。引用としても3報のみです。
単独で芸術療法や音楽療法、スポーツだけではなく複合的に社会参加し、コミュニケーションを取ることは良いことは明らかになりつつありますのでその中で取れる効果などを出来るだけ数多く取得していくことが非薬物療法の価値を高めるポイントなのかもしれません。
岡崎 智美(さとみ)さん | 横浜市民ギャラリーあざみ野で認知症の人に向けた新事業を担当する | 青葉区 | タウンニュース
アートで人をつなぐ ○…認知症であっても「美術を楽しみ、創造的に年を重ねる」。海外でのポジティブな思考を活動に取り入れ、高齢者や認知症、その家族が対話を楽しみながらアート...
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