認知症施策推進大綱が制定されてから条例の動きも加速しています。
そして、それぞれの地域で色を出しており、住民にメッセージが分かりやすく届くようにしている工夫を感じています。
令和3年9月30日施行された九州で初めてとなる大分県臼杵市では「臼杵市みんなで取り組む認知症条例」が制定されました。
これまで臼杵市では、大分県、大分大学また企業も巻き込んだ連携により、生活習慣と認知症発症の関連性を解明する認知症予防研究事業など、独自の認知症施策に取り組むとともに、認知症の正しい知識の普及啓発など様々な取組を推進しており、その土台をベースに市民に活動を発信していく形になります。
先月福岡で開催された日本認知症予防学会でも市長が登壇されるなど取り組みの力の入れ方を強く感じました。
認知症施策に関する条例 | 法制執務支援 | 条例の動き | RILG 一般財団法人 地方自治研究機構
認知症施策に関する条例 | 一般財団法人 地方自治研究機構
一般財団法人 地方自治研究機構がまとめている内容もご参照ください
出典 一般財団法人 地方自治研究機構
http://www.rilg.or.jp/htdocs/img/reiki/003_dementia.htm
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