はたはたです。
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今回ユマニチュードの話題がありました。
ユマニチュードはフランス生まれのケア法で、「見つめる、話す、触れる」の3原則に基づいています。遠くから話しかけたり、いきなり触れたりするのではなく、「まず相手の視界に入り、目を見つめ、やさしいトーンで話しかける」「体に触れる時は手のひら全体でなでるように」「1日20分以上立たせることも大事」だと説明されています。
そして取り入れた地域は鹿児島県奄美市です。
市役所の高齢者福祉課は、認知症高齢者などの見守りボランティア「結とも」メンバーの交流会を開きました。そして普段、地域ごとに活動する人を一堂に集め情報交換を行い、新たな認知症ケア「ユマニチュード」での対応法を学んだようです。
関係者15人が参加した交流会での講師を務めたのは、「認知症の人と家族と支援者の会(ま~じんま)」代表世話人、屋ます江さんでした。
「結とも」活動とは、ボランティア養成講座を修了した人が、地域の高齢者の見守りや話し相手などを行うもので、夜になっても電気がついていない、挨拶をしても返事がないなど、日常の小さな変化を見つけ、専門職や地域包括支援センターなどに相談する役割も担っています。
仕事もあり「結とも」活動を続けることは難しくはなっているそうですが人と人とが支えあい、つながっていくことが重要であることは変わらないことだと思いました。
やさしい認知症ケア「ユマニチュード」とは? – 奄美新聞
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