はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
山口県宇部市にて、食生活改善推進員養成講座の開講式が市保健センターで開かれました。
ここでは市の健康づくりの取り組みや今後の講座の進め方について説明があり、市健康増進課の伊藤志奈子課長は「講座は、身近に役立つ内容ばかり。楽しみながら学んでほしい」と挨拶されました。
また市食生活改善推進協議会の山田美津子会長は、推進員の役割について「「私たちの健康は私たちの手で」をスローガンに、食を通じて地域の健康づくりを推進するボランティア活動」と説明されています。
「認知症予防と食事」については何となく皆さん興味はあるものの、運動など活動するものよりも優先順位は低いのかなと思います。
ただ食事でも認知症予防に関連する記事はあります。
地中海食などの認知症予防への効果などは以前ブログにも取り上げていますのでご覧ください。
認知症予防と食事について ##10
認知症予防と食事について紹介します。中でもガイドラインでも取り上げられている地中海食について詳しく触れていますのでご覧ください。
またこの記事の中で市の保健係の嶋渡美加係長は「次世代に伝えていく「健康文化」のあるまちづくり」と題して講話され、がんや高血圧をはじめとする生活習慣病の増加を挙げています。
これからのさらなる認知症の増加を考えると生活習慣を早いうちに見直し、脳の健康に良い生活にする必要があると思います。
食事はすぐに結果が出るものではないため、持続的に食と認知症予防をテーマとして取り上げ、地域で長い時間かけて根付かせる活動が必要だと感じました。
最後までみていただきありがとうございました。
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