このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
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久しぶりのeスポーツの話題になります。
NOK(エヌオーケー)とリトルソフトウェアという会社が「eスポーツ」と脳波データを高齢者の認知症予防に役立てるプロジェクトを発表しました。
帽子型の簡易的な装置で脳波を測り、脳の状態に合ったゲームを提案することで認知機能の低下を食い止めるのが目的です。
eスポーツは例えばレースゲームでは、画面を見ながらコントローラーを操作し、さらに先の展開を予測するマルチタスクの能力が求められます。
そのため、普段の生活よりも脳の活動が活発になり、認知機能の低下を防ぐと考えられている。
両社では大阪府東大阪市で高齢者向けにeスポーツの実証実験を実施。
リズムゲーム、スポーツゲーム、レースゲームで遊んでもらい、帽子型のウェアラブル端末で脳波を測ったところ、ゲームの種類によって右脳と左脳が異なる反応を示す傾向があることが分かりました。
しっかりとした効果があることが実証されて世に出ることは非常に素晴らしいと思います。
ただ色々なソリューションにも共通ですが、効果があれば全国自治体にスムーズに採用されるかは別のためうまく自治体ビジネスを展開する団体、企業と連携して広げていくことが良いと感じました。
“サプリ感覚”脳の状態とマッチしたeスポーツで認知症予防を目指す 産学連携
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