はたはたです。
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鳥取県南部町において地域の住民たちが協力して行方不明者を捜索する訓練が行われた内容です。
訓練は認知症の行方不明者の増加が社会問題となる中で全国各地で行われていますが、ちょうど先月お邪魔していた町でしたので紹介しました。
町の浅井地区という所で行われた訓練には、住民や警察官などおよそ30人が参加。防災無線で55歳の男性が行方不明になったことや、身長や服装などの特徴を放送で伝え、グループに分かれ、エリアを分担して捜索にあたりました。
そして、およそ1時間後、参加した住民から公民館の捜索本部に発見の連絡が入り、かけつけた家族と警察官が認知症の男性役に声をかけ、保護するまでの手順を確認しました。
鳥取県警察本部によりますと、県内では去年の行方不明者306人のうち60人が認知症だったということです。
訓練を企画した南部町健康福祉課の保健師の青田亜紀子さんは「認知症は誰でもなりうるので、道に迷っているような人や、ふだん見かけない人がいたら勇気をもって声をかけてほしい」とコメントされています。
見守りについてはこの地域や全国も同じ地域が多いかと思いますが比較的見通しの良いエリアであっても見落としのある場所などもあると思います。
一方で地域にいる住民の皆さんは皆がどういった生活しているか認識していることも多いと思うので周りが気にかけながら、必要に応じて挨拶や声掛けをこまめに行うことが見守りになると感じました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
認知症の行方不明者を捜索する訓練 地域住民が協力 南部町|NHK 鳥取県のニュース
【NHK】認知症の行方不明者の増加が社会問題となる中、南部町では地域の住民たちが協力して行方不明者を捜索する訓練が行われました。 南部町の浅井地区…
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