ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています テーマ毎にもまとめていますので宜しければご覧ください
はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
さて今回は神奈川県横浜市都筑区の認知症カフェの話題です。この区には認知症カフェは7か所あります。
今回その7所が協力してイベント「来て来て‼認知症カフェ」を開催しました。
「認知症」に対して前向きな考え方の啓発やカフェの認知向上を目的に、意見交換会やミニ講座が行われました。
7か所は大丸、北山田、東山田、茅ケ崎中央、大棚町、荏田南、池辺町で毎月１回、公民館などを利用し活動しています。
そして横浜市は、若年層の周知課題を目的に２０２３年に認知症カフェ参加者を対象に、アンケート調査を実施し、１９３人から回答を得ており、その中で「カフェに参加する理由」という質問に対して、「自分の健康のため」と回答した人は１０６人（約55％）、「認知症について知りたい」と回答したのは62人（約32％）と、自分自身の健康、認知症に関する情報を得ることを目的とした人が多いことが分かっています。
このアンケートでふと思いましたが「自分の健康のため」への期待に応える認知症カフェにになっているのかと感じました。
認知症カフェは集客の難しさをコメントする場所が多いですが以下に初回の方を継続的に来ていただくリピーターのことをもっと多くが語って欲しいなと思います。
そういった中、こちらでは満足度に関して「満足している」「やや満足」と回答した人が１６５人（約85％）と約９割を占めていますのでこれを継続するように工夫が必要かと思います。
カフェに関しても経営母体が違ったりもあるので一緒にイベントに出来ることは非常に良い取り組みであると感じました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
https://www.townnews.co.jp/0104/2024/02/01/717881.html
認知症カフェ 周知目指して７団体が連携し初の試み
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