スポンサーリンク
スポンサーリンク

鳥取市:高齢者運転と免許返納そしてその後 #831

市町村での取り組み

ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています

noteでは過去に掲載した記事を掲載していますので宜しければご覧ください。

はたはたです
いつもブログみていただきありがとうございます

先月の会ではあるのですが鳥取県鳥取市において「第2回高齢者の運転継続と免許返納後の課題と支援」の会が開催されました。

主催は鳥取市中央人権福祉センター、共催は株式会社つむぎさんです。

第2回なので第1回も探していましたら昨年12月13日に開催され、医師や作業療法士、理学療法士など医療職の他にも、行政職員や自動車販売のディーラー、自動車学校の職員、タクシー業界の方など民間企業の方々にも多く参加されたそうです。
https://o-tsumugi.com/archives/1944

第1回でも講義後は『移動に関する地域課題、地域住民(顧客)の困りごとの声など具体的な事例』というテーマで、異業種で意見を出し合っているそうですが今後のどのように解決していくのか興味があります。

このようなテーマはニーズがあり、住民の関心が高いのは間違いないのだと思いますし、大分県竹田市でも「少しでも長く安全運転を」をテーマにいきいき安全運転健康教室を行っておりその様子が地元のテレビで放映されていました。

ただこのような高齢者運転の取り組みや事業のGoal(KGI)を定めるとき、事故の減少数や免許返納数などで追うとうまくいかないのは何となく皆さんも感じているのではないでしょうか。

この竹田市の取り組みには私も参加しており、教室には90歳の方もいますが想いは皆さん一つで、「運転を出来るだけ長く安全に続けたい」ということのみです。

ただ安全に運転が続けられているのかを判断するのは免許更新の時にはなるもののタイムリーではなく、身体機能、認知機能など落ちてくると運転に影響が出てくるものはあると思います。

そのため毎年の特定健診の中で「運転健診」のようなものを行いフォローしていくと本人もご家族も自治体職員、警察も安心して地域で運転を続けられるのではないかと個人的に思いました。

もしかすると通常の特定健診の受診率向上につながる可能性もあるかもしれません。

現在もこんな感じの問題集は書店で山ほどみますね。やはり運転を続けたいという想いがあるからだと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。

https://twitter.com/tsumugi_tottori/status/1756955063585755550

「第2回高齢者の運転継続と免許返納後の課題と支援」を開催します

引用 株式会社つむぎ
タイトルとURLをコピーしました