ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています
テーマ毎にもまとめていますので宜しければご覧ください
はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
神奈川県の取り組みですがタイトルの通りシンプルな事業内容です。
物価高騰の影響により、高齢者の通いの場、認知症カフェ、老人クラブ及び老人クラブ連合会、ケアラーズカフェといった活動の継続が困難となっていることを受け、令和6年4月及び5月に活動した団体に支援金を支給します。
支給額、支給対象者など具体的な内容は下記の通りです。
1 支援金の支給額
2万円(活動の種類・実施回数に関わらず1団体あたり1申請まで)
2 支給対象者
次のいずれかの活動を実施している団体
(1)高齢者の通いの場
- 地域の高齢者が趣味や運動などを通じて交流し、未病改善に資する住民主体の活動。
(2)認知症カフェ
- 認知症の人やその家族が悩みを相談し合ったり、地域の住民や専門家と相互に情報を共有しお互いを理解し合うための活動。
(3)老人クラブ及び老人クラブ連合会
- 地域を基盤とする高齢者の自主的な組織の活動等。
(4)ケアラーズカフェ
- 介護者(ケアラー)同士の交流・息抜き・情報収集等のための居場所を運営する活動。
この後には支給要件などが書かれていますが概要は県が活動団体を支援するという内容です。
先着順というのも潔いです。
都道府県庁にお伺いすることもありますが県全体を俯瞰して物事を見ながら、各市町村が動きやすく、やりやすい施策や支持を出すのは中々大変なことだと思います。
より早期のMCIや軽度ADの方の支援の場なども広がっていくと良いなと感じました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
引用 神奈川県
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