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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
来月10月19日(土)~22日(火)にいよいよ鳥取でねんりんピックが開催されます。
その関連記事としてダンスで高齢者を元気にする取り組みが掲載されていました。
その取り組みを進めるのは米子市出身の佐々木啓太さん。
去年4月に高齢者向けのダンス教室を設立し、フリースクールや学習塾で子どもたちに勉強を教えながら、鳥取県内10カ所の高齢者施設でダンスを指導されています。
取り組みを始めた背景には”ばあちゃんのように認知症になる人を減らしたい”ということがあったそうです。
そしてダンス介護予防指導士の資格を取得し、高齢者にとって動きやすい踊りとは?どんな曲がより楽しめる?のかを試行錯誤する日々が続き、その後、介護予防に効果的なダンスを考案しました。
概要は下記の通りです。
①準備運動では、指先で体の各部分を軽く叩き、体を呼び覚ます動作を取り入れる。
②手をつまむ動作 や かかとでリズムをとる など細かな振り付けで、脳の活性化を促す。
③昭和の演歌・歌謡曲を使う!思い出を振り返りながら踊ることで孤独感をやわらげ、認知症予防にも繋がる。
ダンスは馴染みがないと中々チャレンジしようとならないですがこういった気軽に出来る取り組みだと良いなと思いました。
金曜日からの第13回日本認知症予防学会に参加していますが当学会でもダンスプログラムが企画されていました。
こういったプログラムに参加した方が地域や各職場で実践する方が増えると良いですね。
最後まで見ていただきありがとうございました。
引用 NHK
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