このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みなどを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」ではnoteの記事をまとめながら認知症に関わる方へ参考となる内容を紹介したいと思っています。
宜しければブログご覧ください。
認知症予防としてのeスポーツは現在もかなりの勢いを感じます。
もしビジネスをお考えの方もまだ十分間に合うような気がしますのでご検討ください。
さて、愛知県名古屋市緑区の緑生涯学習センターで、5回シリーズの講座「eスポーツで生涯学習」が平日昼間の開催で行われました。
主催は、市の教育委員会。←ここも特徴的ですね。
対象は50~80歳代の13名が受講され「太鼓の達人」や「ぷよぷよ」などを楽しみました。
高齢者向けのレクリエーション人材の育成などを手がける民間団体、日本アクティビティ協会というのがあるそうですが、認知症予防としてeスポーツを取り入れる高齢者施設は増加しており、協会が把握するだけで200以上とのことです。
日本アクティビティ協会
日本アクティビティ協会は、超高齢社会の日本において、アクティビティを通じて社会的課題の解決をお手伝いいたします。
そして私が情報を集めている自治体が介護予防の一環として、高齢者向けの体験会を開くことも併せて増えています。
上記の日本アクティビティ協会は「健康ゲーム指導士」の育成にも力を入れており、オンライン講座などで、既に2000人以上が誕生しているそうです。
現在この話題は少し加熱気味ではあるものの、
・シニアの新たな楽しみや認知症予防としてのeスポーツ、
・高齢者施設・自治体が活用するアクティビティとしてのeスポーツ、
・関わる団体さんのビジネスとしてのeスポーツ
など個人やどのコミュニティにとっても良いWinWinな取り組みであるため、整理しつつ全国へ拡大して欲しいと思います。
eスポーツでシニア健康に 交流促進や認知症予防 期待:東京新聞 TOKYO Web
コンピューターゲームの腕前を競う「eスポーツ」を、高齢者の健康づくりや社会との交流促進に生かそうという動きが広がっている。眼球の動きや...
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