はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
見守りに関してはGPS、Bluetooth®などの技術を生かしたタグや機器を用いることが何となく数年前からのトレンドであり、ここ最近はもう少し簡便なQRコード読み取りなどの見守りシールの活用も広がりを見せています。
ただGPSの位置情報なども携帯電話から取得することも多いため携帯電話会社さんがこの領域に取り組むことも自然な流れになります。
その中でも、「オレンジセーフティネット」というスマホアプリがありますが、これはソフトバンクが提供している捜索アプリで、認知症の方が行方不明になったときに早期に発見することを目的としています。
このアプリの登録の仕方や活用方法について今回の記事に詳しく記載がございましたのでご覧ください。
費用面の記載もあり、各自治体においてモデル事業として導入費用は年間の維持費用が36万円(月額3万円)、初期導入費用は20万円です。
決して非常に高いものではなく、地域の見守りを考えるきっかけとしては妥当な金額だと思います。
それよりも自治体の中で如何に来年度予算を立て、事業計画書を作り、来年度担当者が変わろうとも想いを持って次年度やその次の年度も続けられる仕組みづくりの方が大事なような気がします。
見守りに関してはブログに3つ記事がありますのでこちらもご覧ください。
高齢者見守りに関する全国市町村の取り組み紹介!!
高齢者見守りの取り組み事例をまとめました。 認知症当事者へのお出かけ対策として今までと同じでGPSやBluetoothの活用に加え、現在では見守りシールの活用も拡大しています。 さらに屋外では自動販売機を用いた見守り、屋内では冷蔵庫を用いた...
最後までみていただきありがとうございました。
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