ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています
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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
認知症予防に良いだろうと言われるものは数多くありますが今回は「囲碁」になります。
今までの記事を見返してみましたが麻雀や将棋はありましたが囲碁の取り扱いは初めてのようです。
佐賀県佐賀市でこの「佐賀囲碁女子倶楽部」は開かれており、数が少ない女性の囲碁愛好家を増やそうと現役を引退し故郷の佐賀で後進の指導をしている吉岡薫九段の妻美樹さんが立ち上げました。
6月30日に開かれた2度目の交流会では、小学生から高齢者まで約20人が参加されたそうです。
日本棋院佐賀中央支部で開かれた交流会では、上級者から初心者まで、棋力で分かれて囲碁に親しみました。
立ち上げた美樹さんは「高齢者の認知症予防や、子どもたちの考える力を養うのにも役立つ」と囲碁の効能を語り、「今は人生100年時代。年齢関係なく楽しめる囲碁を広めていきたい」と話しています。
囲碁が認知症予防に役立つということを実証されたものはないかもしれませんが、社会参加や知的活動が効果を示すのであれば少なからず効果は期待できると思いますし、ご本人が生きがいを持って生活できる場の一つとして継続して続けて欲しいなと思いました。
下記のような本もありましたし、研究もあるのですね。奥が深いです。
東京都健康長寿医療センター研究所所属。囲碁による認知症予防・進行抑制効果について研究している先生の内容が書いてありました。文献先のリンクも付けておきます。
色々とチャレンジされている方はいらっしゃるのが凄いです。
https://www.pandanet.co.jp/guide/dementiaprevention
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6590165/
最後まで見ていただきありがとうございました。
引用 佐賀新聞
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