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ケアセンス:Wi-Fiで独居高齢者の見守り #953

高齢者見守り

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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。

高齢者見守りシステム「ケアセンス」は、Wi-Fiの電波の揺れから検知した呼吸数や睡眠状態などのデータをAIが処理し、対象者を監視するシステムを開発しています。

今回この内容に関する動画ニュースがありました。

ご覧いただいたらわかる通り、こういったWi-Fiの電波状況から人の動きを察知できるなんて発想思いつきませんが本当に素晴らしいと思いました。

使い方もカメラを設置したり、体に電子機器などを装着したりすることなく、独り暮らしの高齢者を24時間見守ることができるとのことです。

開発した会社のセキュアリンク藤本典志代表取締役は「母親の孤独死を実際に体験して、これはダメだということで、世界中を探して今回の開発に至った」とのことで強いきっかけがあっての開発ということで非常に信頼が出来るなと思いました。

最後のコメントにあった「介護施設などに設置すれば、職員の負担を減らすなどの効果が期待できる」というのもなるほどと思いましたし、団地や集合住宅などWi-Fiが届く範囲であればお出かけしてしまう高齢者を減らす画期的な取り組みになると思いますのでぜひ実装を急いでほしいです。

ただまだ人を介した見守りサービスも必要ですし、併用しながら見守りが充実すると良いですね。
ALSOKさんのような警備会社さんも過去から取り組みしていますので必要でしたら資料取り寄せてみてはいかがでしょうか。

最後まで見ていただきありがとうございました。

Wi-Fiで“独り暮らし高齢者”見守り

引用 テレ朝NEWS

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