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ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。ブログ記事一覧で過去の記事もご覧ください。
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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
現在、全国の図書館において認知症啓発や介護予防、認知症予防の取り組みが広がってきていますが今回の愛知県名古屋市でもいくつか面白い取り組みがありましたので紹介します。
11月16日「認知症スタンプラリーー図書館で学ぼうー」
まず最初ですが名古屋市立大学の医学・薬学・看護学部の学生と連携して、鶴舞中央図書館の館内をめぐりながら、認知症について楽しく学べるスタンプラリーが開催されました。
この取り組みは地域・機関における課題を発掘し解決する地域参加型学習の一環として実施して行っており、令和3年度から4年間継続して行っているそうです。
11月20日「図書館で認知症予防!イキイキ健康体操教室2024」
南図書館の企画ではタイトルのイベントが開催されました。以前大好評だった教室が復活されたそうで日本ガイシのスポーツプラザでの実施というのも面白いです。
12月8日「認知症について 知ろう!語ろう!つながろう!」
瑞穂図書館では、瑞穂区いきいき支援センターとの共催でタイトルの認知症理解促進イベントが開催されます。
58歳の時に若年性アルツハイマー型認知症と診断され、現在は愛知県認知症希望大使として活動されている土赤伸生さんの体験を聞く時間をはじめ、認知症当事者のつどい、高齢者いきいき相談室、オリジナルしおりの作成、絵本の読み聞かせなど、幅広い年齢の方に参加いただける企画となっています。
12月12日「みんなでおしゃべり~聴こう 話そう 回想法~」
中川図書館では、タイトルの通り回想法を取り入れたイベントが開催されます。
まとめ
今回、名古屋市内の図書館のいくつかのイベントを紹介しました。すでにそれぞれの図書館が工夫をしておオリジナルの企画を行っていることが良くわかりました。
特に何か指示を出して本の展示だけをしてということではなく、それぞれで希望を聞いたり、関係者で話をしないとこういったイベントは開催できないと思います。
この企画に対して名古屋市や各区が予算を付けているのであればなお良いなと感じました。
広島市の取り組みも素晴らしいと思いましたがまだまだ全国には図書館を生かした良い取り組みがあるということを知ることが出来ました。
最後までみていただきありがとうございました。
引用 名古屋市図書館
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