このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国の市町村での取り組みなどを紹介しています。
2つ続いてeスポーツでしたがこの記事もeスポーツと娯楽に関係したカジノで認知症予防の話題です。
最初は兵庫県神戸市でのeスポーツの話題があり、それも場所はスポーツジムの中で日本初の60歳以上限定のeスポーツジムとして行っているというのも面白い取り組みです。
またもう一つは東京都町田市のデイサービスでアメリカ、ラスベガスのカジノをイメージして作った、その名も「デイサービス ラスベガス」です。
デイサービス ラスベガス
「デイサービス ラスベガス」は、ゲーミングの根本である「楽しくなければ続かない」という理念を最大限に活用し、ご利用者が自ら楽しく機能訓練に取り組める「ゲーミング」の要素を取り入れた通所介護施設です。
なぜカジノかということですが、日本シニアライフの森薫社長がラスベガスに視察で行った時に、高齢者の方が楽しそうにカジノをやっていたので、こういう形だったら楽しくなるのかなと思ったそうです。今日はいくら勝ったとか、いくら負けたとか、自然な計算につながっているので、それが認知症予防につながるといいなということです。
最後、アルツクリニック東京 新井平伊院長がコメントされていますが実は認知症の予防に一番重要なのは、楽しめるということです。大原則は、本人が好きで楽しめるかどうかであり、楽しいと思ってやると、意欲が湧いてきます。こういうのがみんな脳の活性化につながるとのことです。
これまでも多くの認知症予防の取り組みを紹介しましたが総じて本人が楽しめるかというところに共通していそうです。
カジノで認知症予防!? 麻雀・カードが“脳トレ”に eスポーツも人気…60代元教師の目標は「ゲームで孫を倒す」|FNNプライムオンライン
誰もがなりうる「認知症」。年を取るほど発症しやすいと言われている。60代女性:認知症にはならないように。認知症の介護をしてたので、恐ろしさはよく知っている。60代女性:母が認知症で、10年くらい。最後は自分の娘もわからなかった。どうなるんだ...
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