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人生相談■もしかして認知症? #372

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。別のブログ「認知症ちいきマップ」ではこのnoteの情報をまとめており、情報発信を通じて認知症に関わる方々の理解をさらに深めていただけたら幸いです。


新聞のコラムのような形ですがこのような認知症に関する相談もこれから増えてくるのだろうと思い、話題にしてみました。

回答は県難病相談・支援センター所長 福永 秀敏先生が行っています。

質問と回答は記事をご覧いただきたいですが、このケースのように骨折して、環境が変わり、認知症症状が出てくる。
そしてここから急激に進行してくる。

これからの超高齢化社会で全国あちこちで起こって来そうなケースです。

急に両親が認知症になることはもう珍しくなく、過去から少しずつ進行しているケースもあると思います。

やはり普段からの認知症への備えをしておくこと、認知症にならないためのリスクを出来るだけ減らしておくことが急な環境変化にも耐えられるポイントかと思いました。

【質問】70代の母親が昨秋、骨折や足の痛みで入院しました。退院後、深夜に起きて台所でご飯を作り始めるなど、時間や曜日の感覚がよく分からなくなっているようです。父親と私は、認知症の症状ではないかと思っています。治療やデイサービスなどの適切な支援を受けてほしいのですが、家族が説得しても、母は嫌がって抵抗します。少しでも早く、なんらかの対応を考えたいと思っています。本人に納得してもらうために、どう向き合えばいいか悩んでいます。(40代男性)

【回答(一部)】医療制度や集団検診の充実、食生活改善などが功を奏し、日本は気付けば世界でもまれにみる長寿国家となりました。喜ばしいですが、一方で認知症との闘いが始まっています。年をとると誰でも記憶力の低下は避けられません。認知症ではその自覚がなく、入院などを契機に病状が悪化することが多いようです。

出展 南日本新聞
404 - Document Not Found | 373news.com

人生相談■もしかして認知症? 家族が説得しても、支援を嫌がる母…

出展 南日本新聞

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