このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
いよいよ今国会での成立を目指す認知症基本法ですが少し前にさかのぼり公明党内の了承された記事です。
しかるべき手順を踏んで今回の法案成立となりますので大事な部分ですので時系列で記載したいと思います。
まず、今回の法案にも大きく関わる公明党厚生労働部会が超党派の議員連盟と取りまとめた「共生社会の実現を推進するための認知症基本法案」が了承されています。
法案は、認知症の人が尊厳を保ち希望を持って暮らせるよう、施策の総合的かつ計画的な推進を目的に明記しています。
基本理念として大きく3つになります。
1.認知症の人の意見表明や社会参画の機会確保
2.良質かつ適切な保健医療・福祉サービスの提供
3.家族への支援
などを掲げています。
特に重要なのが、法案の名称にも掲げられている「共生社会の実現」です。
そして行政の役割の一層の重要性も示しており、努力義務ではあるものの各自治体の推進計画策定も今後大事なポイントとなると感じました。
【主張】認知症基本法案 「共生社会」実現に大きな意義 | ニュース | 公明党
「公明党」は、<生命・生活・生存>を最大に尊重する人間主義を貫き、人間・人類の幸福追求を目的とする、開かれた国民政党です。
コメント