このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
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静岡県御前崎市の浜岡中学校は、1年生約170人を対象に認知症への理解を深める講座を開きました。
講師は市の高齢者支援課の大石郁子さんが務め、子どもたちは認知症の高齢者への適切な接し方について考えました。
生徒らは高齢者の認知症行動を再現した映像を見た後、グループに分かれて患者に必要な配慮や言葉遣いについて議論した。今井梨里穂さんは「高齢者に対して強い口調で攻めるのではなく、優しく寄り添うように接したい」と述べた。
小・中学校の教育には当たり前のようにこの認知症高齢者の接し方や当事者を知るということが入って良いと思いますし、議論として進んでいないのであればカリキュラムの改定をぜひ進めて欲しいものです。
全国の自治体に聞くと未だ小・中学校の校長先生が理解がない学校があり少し驚きます。
将来を担う子供たちに認知症への正しい理解と共生社会の実現に向けて一緒に活動をぜひよろしくお願いいたします。
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