このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
認知症のニュースを見ていると、この取り組みは認知症予防になるのでは?という記事は多数見かけます。
もちろん科学的にエビデンス(効果)が検証されているものばかりではないと思いますが予防に関しては、取り組みへ参加することで予防効果が期待できますので私として今後も様々な話題を紹介したいと思います。
以前、認知症予防としての健康マージャンについては少しまとめましたのでご覧ください。
さて今回の内容はマジックです。もちろん初めて取り上げます。
静岡県焼津市において、マジシャンのマギー司郎さんの弟子で認知症サポーターを務めるマギー塁さんが、高校生らとともに、認知症の啓発活動を実践するグループを立ち上げました。
マジックでの指先を頻繁に使う動作が認知症予防策になると着目し、高齢者や地域住民との交流の場を月1回設けて、マジックなどレクリエーションを通じて楽しみながら、認知症の理解促進を目指しています。
グループ名は「まあ、えーらの会」
メンバーはマギー塁さんと焼津高3年の生徒さん含め合計5名
マギー塁さんと増田さんが市内の会合で意気投合したのがきっかけとなり、同じ認知症サポーター仲間に声を掛けて、趣旨に賛同する5人で結成しています。
グループでは、参加者にマジックを見るだけではなく参加させることで、自発的な認知症予防策の実践を浸透させていきたい考えとのことです。
地域には一芸であったり、得意な分野をお持ちの方が多くいらっしゃいます。
他の人に紹介するほどのものではということで披露されない場合が多いですがうまく支援しながら輪を作っていくとその人や周りの人には良い効果が期待できるのではないかと感じました。
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